こだわり

健康 × 省エネ × 耐震 × 耐久

夢ハウス4つのこだわり

世界最古の木造建築物が日本に現存するように、 本物の良さは歴史が証明しています。
適材適所の材料と幾代にも住み継がれる工法。

そして、快適に住まうための最新技術を融合させた家づくりこそが当社の住宅です。

  健 康   

夢ハウスの家は完全健康仕様住宅。

樹齢300年以上の赤松や調湿作用抜群の桐、珪藻土クロスを使用。

新建材の床やビニールクロスなどは、結露・カビ・ダニ発生の不安があり、木造住宅に使用される「集成材」シックハウス症の原因となるホルムアルデヒドが含まれています。

夢ハウスでは、この集成材を一本も使わず本物の無垢材をふんだんに使い、有害物質・ハウスダスト等の減少に取り組んでいます。

ポイント

1.ホルムアルデヒド気中濃度が1/5の数値


監修:福岡大学須貝研究室 測定器具:ホルムアルデヒド検知器(理研計器(株)製FP-30、0.005~0.400ppm、ポンプ吸引式・試験紙光電光度法、厚生労働省認定品(指定番号1501))

2. 無垢材

無垢材の空気層は断熱材の役目
冬の朝の廊下を想定し、床の冷たさの実験を行いました。空気層を含んだ無垢材は断熱材の役目を果たし、表面温度は下がりません。対して新建材の方は、空気層を潰してしまっている為、断熱効果もなく冷たいままです。

3. 珪藻土入り環境クロス

空間に調和し健康面にも配慮した安心安全な環境クロス。
多孔質で呼吸する珪藻土は、その細かな孔によって調湿を行い、脱臭能力に優れた素材です。また、ナチュラルな木肌色、古民家調調など無垢住宅のどんな雰囲気にも合うオリジナル色を厳選。決して飽きのこない環境クロスです。

4. ホルムアルデヒド吸収分解ボード

壁下にはホルムアルデヒドを吸収分解するボードを採用。
壁紙の下地にはホルムアルデヒドを吸収分解する「ハイクリーンボード」を施工。合板などから放出されるわずかなホルムアルデヒドも除去することで室内の空気をきれいに保ち、ずっと木の香りが漂う空間にします。

 省 エ ネ 

新性能の断熱材3種類と遮熱シートで徹底断熱。

宇宙服技術から生まれた遮熱シート。
南極で使われる断熱材。

冷暖房に頼る前に住宅機能を見直せば、わずかなエネルギーで快適空間に。

ポイント

【高断熱】1.床・壁・屋根断熱材

①床・壁断熱材
極寒にも強い独自の断熱材は 30倍発泡 もっとも断熱性能が発揮される30倍の発泡倍率により、真冬でも暖房器に頼らず快適な生活を約束します。

【高断熱】1.床・壁・屋根断熱材

②壁・天井内断熱材
硬質吹付けウレタン60mm
冷凍倉庫などに用い現場吹付け時は細部の隙間を埋めてくれます。 夢ハウスは他にも施工に合わせた高性能の断熱材を使用します。

【高断熱】1.床・壁・屋根断熱材

③屋根断熱材

【高遮熱】2.遮熱シート

遮熱シートを施工。
夏涼しく、冬あたたかい。
太陽からの紫外線を96%カット。

3.高断熱ペアサッシ

窓から、熱を逃がさない。アルミ樹脂サッシ+ペアサッシ。

  耐 震  

国土交通省認定の耐震パネル工法、一般仕様の2.5倍の剛床工法、特許技術で乾燥した天然無垢構造材でつくりあげる頑強工法(特許 第3315963号)によって2度の大地震に耐えました。

強度が不安な集成材を使用せずお客様の命を守ります。

ポイント

1.国土交通大臣認定
「軸組パネル工法」

一般的な筋交い1倍に対し、夢ハウスのパネル工法は3.3倍の強度、面で支えるからあらゆる揺れに強い。
冷暖房など過酷な室内でも「くるい」や「すきま」がほどんど生じません。

2.(一財)建材試験センター測定
「剛床工法」

「地震に強い住宅」は主として壁の強度が挙げられますが、実は床も同じくらい大切です。大引を通常の2倍の間隔で配置し仕口で組む剛床工法。
床と壁でしっかりと支え、バランスをあげることで、地震の揺れに強い住宅になります。

3.(一財)建材試験センター測定
「屋根倍率」

独自の屋根パネルが水平剛性を強くするから、斜めの揺れにも強い。

4.特許技術

オリジナル木材乾燥機「ドライランバー」無垢の乾燥剤に徹底的にこだわり、自社で木材乾燥機の研究・開発をすすめ、含水率15%以下の乾燥無垢材の開発に成功。

  耐 久  

千年前から変わらぬ技法。

住宅を10年でダメにするか、100年以上持たせるかは、湿気対策で決まる。

昔から土台は「クリ・ヒバ・ヒノキ」といわれるように、家を支える土台には「目詰まり(年輪の細かさ)」と「殺菌作用」が重要。中でも夢ハウスのヒバ材は最上級。1000年の時間をかけ細かく重なった年輪は堅く締まっており、家全体の荷重を支える大きな役目を担っています。また、床下の湿気が多くなると、ヒバ特有の成分「ヒノキチオール」が殺菌効果を発揮し、シロアリや腐朽菌から家を守ります。住宅の土台としては、これ以上の材はないほど最も適した材料といえます。

ポイント

1. 従来工法の4倍の床下換気

丸型換気孔は大切な書物を1000年以上守り続けられた正倉院の高床式を参考に開発しました。
一番通気の良い、基礎の中央部に孔を設置し、従来工法に比較すると4倍の床下換気を可能にしています。風が多く通ることで床下に湿気がこもるのを防ぎ、木材を長持ちさせます。

2. 壁体内通気工法「剛床工法」

壁の内部に通気層を確保し、通気性を高めることで結露を防ぎ、湿気による躯体の劣化を抑えます。
基礎上からのぼった空気は、壁・屋根を経由し棟から排気されるので、空気がよどむ心配がありません。住まいの耐久性に大きく貢献しています。

3. 天然ヒバ土台「屋根倍率」

土台自体に堅木を使うことはもちろんのこと、更に食い込み現象を抑えるため、特に荷重がかかる柱のホゾはコンクリート基礎までタテ繊維が届くように通しホゾを採用し、タテ繊維のホゾ埋め直しをしています。
基礎天場までタテ繊維を伸ばさないと食い込み現象を起こし、床が下がり構造全体が歪んでしまいます。

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